« 大相撲、大関栃東は横綱なるか? | トップページ | プロ野球読売巨人のドラフトと生え抜きについての評論家 »

2006年3月30日 (木)

ノルディック複合、ノルディックコンバインドの河野孝典氏

ノルディック複合の功労者といえば、
荻原兄弟や阿部雅司もそうですが、
やっぱり野沢温泉村出身で、野沢温泉スキークラブの河野孝典でしょうか。
彼の頑張りによって、荻原が育ち、
阿部や三ケ田が安定し、
そのパワーが集結されたように思う。

当時は、野沢温泉で育った河野がいち早く海外に出て、
エルデン兄弟と合同練習を行って、
その海外の強さの秘密と仕組みを学んできた。
そして荻原兄弟との切磋琢磨・・・。
彼らは、長野原高校でもインターハイで優勝し、
大学でもインカレで優勝し、ユニバーシアードで優勝し、
ノルディックコンバインドでは、敵なしだった訳で、
その荻原兄弟に、本物の強さを教えて上げたのは河野だからね(たぶん)。

だからリレハンメルオリンピックでの、
河野とビヒャルテ・エンデン・ビークとの死闘は、本当に凄かったと思う。
優勝はもう早くに行ってしまい、
2位争いは、河野、ビーク、荻原健司の3人の死闘となった。
ただ残念ながら、荻原は後から追い上げたけど、結局届かなかったので、
厳密にいえば、1人で死闘を戦っていたのだが、
河野とビークの2人によって、
当時のノルディック複合界の2大強国である、日本とノルウェーのエース対決を見せて貰った。

複合では、ある程度力の差もあるし、
特に上位については、差が開き易く、最後の直線まで争うケースはあまり無い。
しかしこの二人は凄かったねえ。
まさにデッドヒート、息が止まりそうな走りあい。
全身使って、ストックを突き出し、
スキーを蹴り上げる・・。

白い息は、右に左にもやもや上がるが、
それがあまりのスピードに風のようになって吹き抜けていくさまは圧巻であった。
息も絶え絶えになる頃、最後の最後に河野が少しだけ前に出て、
なんとか銀メダルゴールを飾る。
ビークもそのまま倒れこみ、銅メダル。
そして荻原健司は涙を浮かべて(たぶん)の、悔しい4位入賞・・。
ドラマがあったなあ・・。
複合日本が復活して欲しいなあ!

|

« 大相撲、大関栃東は横綱なるか? | トップページ | プロ野球読売巨人のドラフトと生え抜きについての評論家 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/68908/1216697

この記事へのトラックバック一覧です: ノルディック複合、ノルディックコンバインドの河野孝典氏:

» ノルディック複合 [2月を満喫!イベント話題情報館]
ノルディック複合ノルディック・コンバインド(Nordic Combined)はクロスカントリースキーとスキージャンプと言う二大ノルディックスキー競技を組み合わせて競う競技のことである。クロスカントリーでは持久力、ジャンプでは瞬発力が必要となるため総合的な運動能力が求められる厳しい競技と言える。冬期オ...... [続きを読む]

受信: 2006年6月 3日 (土) 07時49分

« 大相撲、大関栃東は横綱なるか? | トップページ | プロ野球読売巨人のドラフトと生え抜きについての評論家 »