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2006年5月26日 (金)

小久保のダイエーから巨人移籍時の無償トレードの問題

小久保のダイエーから巨人移籍時の無償トレードの問題

最近の読売巨人の小久保の活躍を見ていると、
小久保がダイエーから無償トレードでジャイアンツに移籍したことを思い出す。

今を遡ること、数年前、
福岡ダイエーホークスの小久保が、突然巨人に移籍した。
これは未だに記憶に新しいところである。
ダイエーの中内オーナーの息子である中内正オーナー代行が、
何故なのか、主砲でキャプテンの小久保を簡単に無償トレードで巨人に出したのだ。

小久保という大4番打者を、何故に簡単に巨人に出したのか?
それも何故に無償で移籍させたのか、誰にも理解できない謎であった。
もちろん、その裏での、巨人側と中内氏側の裏交渉は感じられた。
だが、そこまで露骨なものは感じられず、うやむやだったと言えよう。

ただ、当時の中内氏に少しだけ肩を持つならば、
ある程度仕方なかった感もある。
当時のあまりに汚い銀行側のやり方を見ていると、
中内氏が保身に走るのも無理ない。
中内功氏には、落ち度はあるかもしれないが、
中内正には、それほど大きな落ち度はなく、
それが自分の会社をいいように取り上げられるのは、
ある意味銀行の身勝手だし、仕方ない面も見えてくるのだ。

当時は、中内氏自体が、
ダイエーの赤字と多額の借金の原因として追及され、
球団をその借金のカタに出せと言う・・。
それはやりすぎだよ!

中内氏にとっては、どうせ自分はダイエーを追い出されるのは分かってるので、
その前に、自分の顔の利く先に、仲良しの小久保をトレードさせて、
影響力を保持したいと思うのは、ある意味理解できることである。

結局、小久保の巨人への無償トレードは、ダイエー選手達に猛反発を喰らい、
最後は何が何だかわからない状況になり、ごたごたのまま終演を迎えたが、
ただ、結局は、小久保の歯切れの悪さがイメージに残り、
中内氏が云々ということよりも、
小久保の個人的なわがままな意思が通ったかのように見えたものだ。
小久保のダーティーさが見えてしまった感じだ。

そして、今から数ヶ月前のことだが、
2月頃に、中内正氏は、巨人の名誉顧問に就任したのだ。
これによって、全てが理解でき、全てが繋がったといえるだろう。
中内氏は、巨人球団への就職を条件に、小久保の無償トレードを承認した。
それだけのことである。

ただ先ほども言ったが、これは一概に悪いとは言えない。
当時の銀行団は、中内家が汗水たらし作り上げたダイエーグループを、
ダイエーは自分が作ったのかのように、我が物顔で支配し、
中内氏を追いやったのだ。
経済人から見て、金利云々とか、背任とか言う言い方も理解できる。
ただダイエー本体から追い出すだけなら分かるが、
球団は別物で考えるのは、特に問題ないはずである。
銀行団が、自分たちの管理責任、融資責任も省みず、
中内氏に全ての責任をなすりつけ、ダイエー球団から追い出そうとした訳だから、
その時点で、中内氏の苦肉の判断は、仕方ない側面もある。

ただ不透明感とダイエー選手に迷惑をかけた行為は問題があり、
背任を問われても仕方は無い。
それはそれ、これはこれだが、道義的な責任は無かったと考えたい。
小久保は別として、中内氏に道義的な責任は無かったと考えたい。

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2006年5月19日 (金)

楽天イーグルス愛敬尚志の連続無敗記録108試合の終焉

楽天イーグルス愛敬尚志の連続無敗記録の終焉

愛敬の無敗記録が、ついに終了した。
108試合目である。
今までデビュー以来107試合連続無敗記録を持っていたが、
108試合目のプロポーズならぬ、108試合目の敗退である。

まあ仕方ないだろう。
ここまで勝ち続けてきた方が奇跡に近い。
それも楽天に入団した時点で、
楽天で先発になった時点で、その記録の終点は見えていた。

ちなみにプロ野球記録は、
広島東洋カープの清川栄治の114試合である。
これは、一応誉められるけど、
広島が強い時代の清川だからね。

清川は、だいたい、負けゲームの中継ぎか、
大勝している時の2番手で投げるような、
微妙の2枚目半のピッチャーだから、
それは勝ち続けて不思議は無い。

なんてったって、
負けゲームの中継ぎに出た場合、
負けは既に他の人に、付いている訳だから、
自分に負けが付くわけ無いのだ。

まあそれでも、清川自体は、良く頑張って投げていたから、
114試合が負けなかったことは、それはそれで誉めるべきである。
2位も広島の選手というのは、感慨深いところであるね。

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2006年5月16日 (火)

浦和レッズの小野伸二の復帰

浦和レッズの小野伸二の復帰

小野伸二が浦和レッズに復帰して誰もが驚いたのではないか?
私も一瞬は驚いたが、
それでも直ぐに納得できた。
それは、前回のワールドカップで感じた限界を克服する為だろう。

前回のワールドカップでは、
まさに主力として位置付けられていたが、
しかし選手として出てみると、
実は、うまくタイミングが合わなかったりしたのではないか。
パスやサイン、そしてセットプレーも、それなりには上手く見えるが、
完璧なやり取りまではいかず、
悔いが残ったのではないだろうか。

既に海外組として、我が物顔でも良いくらいの選手だが、
海外でプレーして、世界に認められ、
ワールドカップサッカーの選手として選ばれる事は選ばれたが、
でも本質を言えば、海外組として選ばれることよりも、
その他大勢の国内組の選手とのコミュニケーションが大事なのである。

だから小笠原は重要だ。
何度も何度も繰り返し練習して、
タイミングを合わせる必要がある。
キラーパスとか言って、俺に合わせろというような考えも否定はしないが、
お互いに毎日成長して、毎日上手くなっているのに、
そんな一方的な選手はいらない。

ロナウジーニョのように、
極めて特別に、決定力が大きければ別だが、
そうでなければ、意思の疎通が出来て、パスの疎通が出来る方が良い。
そこで、小野は日本に戻ってきたのではないだろうか。
私はサッカーも小野の事も、あまり詳しくはないが、
選ばれることよりも、選ばれて何が出来るのか、に拘った小野選手の
その選択に期待したい。

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2006年5月12日 (金)

ワールドカップに中田英寿は選ばれるのか?

ワールドカップのメンバーにボルトン中田英寿は選ばれるのか?

キリンカップサッカースコットランド戦を終えると、いよいよ最終選考が近づいてくる。
まずは23人の選考日は、間もなくである。

ところで、今誰が当確で、誰がボーダーであるとか、
いろんな予想が出されていると思うが、
中田英寿は本当に当確なのだろうか?
疑問が残る。

セルティックの中村俊輔は、
今年の活躍ぶりから当確だろう。
だがいくら実績があっても、いくらラッキーボーイであっても、
やはり稲本は厳しいというのは良く伝えられているところである。
そんな中、中田は本当に使えるのか?

確かに、名前だけで通用する選手は、
中田、小野、中村の3人位だろう。
いや中村はまだそこまで行ってないから、
中田と小野くらいか。

だが中田には、今年の実績がほとんどない。
テレビ見る限りでは、なんか試合中に走っていただけである。
たまにボールに足が当っていただけである。
残念ながら、活躍はしていない。
これは事実である。

ジーコは、やはり活躍した選手も選ぶと思うし、
また実績もある選手を選ぶと思う。

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2006年5月11日 (木)

横浜ベイスターズ石井琢朗の通算安打1999本

横浜ベイスターズ石井琢朗の通算安打1999本

いよいよ石井の通算安打が2000本超えに近づいてきた。
大洋横浜一筋で、弱い時代から良く頑張ってきた選手である。
ある意味拍手を送りたい所である。

2000本安打をすれば、取りあえず名球会への入会資格がある。
今となっては、ブレザーもらえるくらいで、
それほどステータスがある会ではなくなりつつあるが、
それでも、その重みは、巨人ブランドに匹敵し、凌ぐほどの重みがあるのではないだろうか。

人によっては、
2000本安打と言うのは凄いことだが、
200勝に比べたらやりやすいかもしれないと言うだろう。
最近でも、打高投低の傾向が未だに残り、
200勝投手は、読売巨人の工藤公康の前が広島の北別府であり、
今後も中日ドラゴンズの山本昌広が200勝に到達するまで、
一体何年経つのか分からない状況だ。
だが、2000本安打は、
最近で覚えているだけでも、中日の立浪和義、オリックスの清原和博、
広島の野村謙二郎、ヤクルト古田敦也などなどまずまずいる。
だから大したことがないという人もいるだろうが、
それでも、凄いことである。

私は石井琢朗といえば、
他の球団ならもっと人気が出そうな感じなのに、
大洋であるがゆえに、少しおとなしめに映ってしまう。
そんな感じに思っていた。
近藤監督の時に一瞬と、
それから権藤監督の際に、ようやく目立ち始めたかなあ。
そんな感じだが、
いずれにせよ、加藤秀司のように、
2000本達した瞬間に引退するような無様なことはやって欲しくないねえ。

それから石井琢朗で特筆すべきことと言ったら、
やはりピッチャーで勝ち投手になったことがあることだろう。
高卒とはいえ、投手で入団し、打者転向してから、
ここまで、2000本安打まで上り詰めたことは、
やはり賞賛に値する。
川上哲治以来だとのことである。
これからも頑張って欲しいところだ。

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2006年5月10日 (水)

ボリーボンズがホームラン713号でベーブルース超え?

ボリーボンズがホームラン713号でベーブルース超え?

大リーグのバリーボンズが、
いよいよベーブルースの714号、
そしてハンクアーロンの755号が目線に乗ってきた。
今年中にベーブルースは超えるだろうし、
ハンクアーロンも視界には入っている。

だけど、みんなが思うのは、やはり薬物問題だろうか。
元々、数年前までは自由に使って良かったし、以前は問題ではなかったので、
過去のことを色々と言われたとしても、それはある程度は仕方が無いのだが、
それでも薬物使用について不透明感は否めない。

実は、かのマグワイヤーもそうであった。
メジャーリーグはプロによるプロ野球ということで、
幾つかの薬物については、使用しても、当時は問題は無く、
マグワイヤも筋肉増強剤を使用していることを公言していた。
それで本塁打を量産し、70本超えをしていたのだ。

だからボンズは少し世代は下るとはいえ、
ある程度は仕方ない気がする。分かる気もする。
2003年には、既に禁止された薬物が幾つもあって、
バルコ社の筋肉増強剤は、禁止されている部類のものだったが、
良く分からずに飲んだのではないかという気もしなくはない。

ボンズがどれほどの識字能力かは知らないが、
英語が読めないか、
英語を読めても、深く理解できない可能性もあるし、
まあ、いずれにせよ、とにかくスッキリとだけはさせて欲しいね。
それがはっきりすれば、ベーブルース超えも、みんなでお祝いできるだろう!

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2006年5月 3日 (水)

巨人のニ岡の2打席連続満塁ホームラン

ニ岡の2打席連続満塁ホームラン

あーあ、やられた。
二岡が2打席連続の満塁本塁打です。
プロ野球史上初の2打席連続の満塁ホームランです。
というか、もうニ岡が狙っているのが分かっているのに、
打たれてしまった。
これは中日の新外国人、ガルバ?のミスだね。

新外国人だけに、二岡の特性も分からないし、
そもそも二岡とその他の選手の違いも分かっていないだろうから、
思わず普通に投げて、打たれてしまった。

ああ、馬鹿だなあ・・。
というか、もう良いけどね。
打席に入った瞬間に、既に二岡が狙っているのは分かっていたし、
2-2での見逃し方も、
最後に2-3になって甘い球がきたら、それをスタンドに叩き込むと、
そんな雰囲気ありありだったしね。
二岡はスマートだけど、そういう時はすごいから・・。

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